ちょい怒り

2008年3月29日
この国のテレビは、本当に人を馬鹿にしていると
久し振りに感じた。

というのは、プロ野球中継のことである。
昨日、ヤクルトー巨人戦を観戦。

実は私は、ヤクルトファンである。
熱狂的というのではなく、なんとなく好き
最近は神宮に一年に2,3回行くぐらいで
大阪から来た同僚とおいしいビールを飲みに
阪神戦を見るぐらいだ。

私が熱心にヤクルトを応援していたのは野村ヤクルトのとき。
アンチ巨人を全面にだし
そして、巨人をあざ笑うかのような戦いをして
見ていて実に気持ち良かった。
野村監督の退団後は、どうも大人しいチームになったようで
興味はだんだんと薄れていったわけです。

ただ、今年のヤクルトは、4番とエースを巨人にとられて
ヤクルトのファンならず、選手たちも巨人に
なみなみならぬ闘志をいだいていて、あの時の気持ちが
蘇ってきたのである。昨日の戦いを見て。

それで今日もデーゲームの試合を観戦していたのだが
実に接戦で、見ていて楽しかった。
試合も、3−0から同点に追いつき
さぁどうなることかとテンションも上がってきたところで
「放送時間がなくなりました」とのご報告が…。

これでいいのか? こんなこと許してるから
ファンがしらけていくんだぜ。
ボクシングや格闘技は、ひっぱるだけひっぱるくせに
野球は、結果わからずに強制終了なんて。
わかっていたことだが、やっぱり視聴者を馬鹿にしている
と思わずにはいられん。

というわけで、インターネットで結果を見る誘惑から逃れ
夜のスポーツニュースを待っている次第。
結局はテレビ頼みか。

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